敏感肌とエイジングケアの関係

本当はハリがあって、透明感があって若い頃のあの肌に戻りたいと思っているけど、敏感肌だから使える化粧品がない。と思っていませんか？

• 敏感肌ケアはエイジングケアの第一歩

  敏感肌ケア・乾燥肌ケア・エイジングケアケア・美白ケアはそれぞれ相関関係がないと思っている方も多いかもしれませんが、すべてが密接に関係しているんです。
  いくらエイジングケアや美白ケアをしてもお肌のバリア機能が正常でないとお肌の水分や美容成分が流れ出し、効果的なケアができていないんです。

• キーワードはターンオーバー周期

  ターンオーバー周期とはお肌が入れ代わるサイクルのことを言いますが、日本人は赤ちゃんから２０歳まではほぼ２８日周期でお肌が入れ替わります。しかし２０歳をすぎるとだんだんと周期が長くなり、年齢プラス１５日周期へと伸びていきます。３０歳であれば、４５日周期、４０歳であれば５５日周期、５０歳であれば６５日周期という具合です。
  ターンオーバー周期が伸びると、どんどんとお肌は古くなり、ハリ・コシだけでなく透明感や明るさが失われます。このターンオーバー周期を正常に戻すのがエイジングケアということですが、いくらエイジングケア成分を補給してもお肌がそれらの成分や水分をしっかりと蓄える力がなくなった状態であれば効果が半減してしまいます。その蓄える力が低下した状態が乾燥肌で、さらに悪化した状態が敏感肌なのです。

• まずは敏感肌対策から

  お肌にいろんな悩みを持っている方がいますが、まずは敏感肌対策・乾燥肌対策をお勧めします。外部からの刺激からお肌を守れることと、お肌の水分などの蒸発をしっかり防ぐことができるようにすることがスキンケアの第一歩であり、ターノーバーを正常に戻すスタートなのです。その結果としてお肌はハリやコシ、透明感を取り戻していくのです。